快適無職ライフ

はたらきたくない

たまたま読んだ漫画の主人公が無職だった

郷田マモラさんの漫画がおもしろい。 

 

独特の絵に、殺人事件と絡めた人間ドラマ作品。いつも興味をそそられるようなテーマばかり扱っています。

今回読んだ『サマヨイザクラ』のテーマは「裁判員制度」です。

 

 

 

Kindle Unlimited対象作品です。(投稿日時点)

 

裁判員に選ばれることになるネカフェ難民のフリーター男、ひきこもりの被告人がメインの登場人物。どちらも共通のアニメが好きな「オタク」という設定。

 

主人公はフリーターといっても日雇いで生活しているのでほぼ無職ですね。

「無職」を意識してこの作品を読もうとしたわけではまったくなかったのですが、社会に馴染めず無職になることを選んだ私のような人間には心と耳が痛くなるような場面がありました。

 

社会性がない上自己中心的で満足にものを言うことすらでけへん!!

親に食わせてもらってだらだらと過ごしとるニートやひきこもりの気持ちなんぞわかりたくもないでっ!!

後半に登場する、オタク差別のステレオタイプのようなおばさんのセリフです。

これに関しては私は何も言えません…。

  

俺たちは過保護に育てられて打たれ弱くて‥傷つくのが怖くて人との交流をさけてアニメやゲームといった架空の世界に逃げ込むんです 

これはフリーター男のセリフですが、オタクのパブリックイメージでしょうね。

裁判員制度が施行される前の2008〜2009年に連載されていた漫画なので、今読むと少し違和感はあります。この十数年でオタクに対するイメージが変わったことを感じます。

 

ラストの急展開に少し詰め込みすぎ感はありましたが、一番最後の被告人の描写にはボロ泣きしてしまいました。

 

 

「裁判員裁判」が実施されることが決まった当時、私もちょっと気になっていて興味はありました。

それからこの漫画を読むまで、何年もそんな話題なんてまったく耳にしなかったしいつの間にか廃止になったのかな?と思って軽く調べてみると、普通に今もやってるみたいですね。

ただ自分がニュース見てなくて無知なだけだった。

 

いろんなことの勉強になりそうだし私も裁判員に選ばれてみたいです。

無職だからいつでも行けますよ!日当も出るなんて最高じゃないですか。

ここにぴったりの人材がいますよ。ぜひ私を裁判員に選んでください。